オランダより入荷しました De Waard アルバトロスです。
日本ではほとんど見かけることが無い大型コットンテント。長期の設営にも耐えうるとてもゴージャスな作りです。
前室とヒサシの部分はとても広大で、前室だけで奥行２ｍ×４ｍあります。なんでもできちゃいますね！！
前室の奥にはレトロなカーテンで仕切られた2ルーム。カーテンを取り外したり、
途中の区切りをなくすことも可。
各部屋には開閉可能なメッシュ窓とポケットが備え付けられています。
エントランスは全開、全閉、メッシュ窓、クリア窓（カーテン付）などかなりのアレンジが効きます。
日本では知名度が浅いですが「グランピングスタイル」と名称が付き語られる前から独自の価値観で居住性の高い凝ったテントを作り続けてきたDe Waard。定価も20万円~のモデルが多く、高級テント路線です。
ベル型テントは最近かなり見かけますが、こちらはまず、日本のテントサイトで出会う事は稀だと思います。
この状態の物を
常に入荷できるわけではなさそうなのでこの機会をお見逃しなく。
全体的に程度は良好です。劣化レベルは僅かでフロアの状態も良いです。
ただ、白い大型幕かつVintageUSEDなので少なからず汚れはあります。
4枚目の写真にある通り、1ｃｍ弱の穴を補修し、丁寧にパッチを当てた箇所があります。
キナリのコットン幕は使っているうちに少なからず汚れます。当テントも外からだとほとんど目立ちませんが、太陽光が当たった際に内側からだとこのように少しムラがあるのが確認できます。極端に酷い物ではありません。
分厚いコットンで作られたテントは遮光性が高く、冬場は保温性も高く、快適です。
水をかけてテストしましたがコロコロと水をはじき撥水性は保たれています。
De Waardテント社のロゴマークにもなっているシルエット。とてもカッコイイです。
後ろから見ると、巨大なピラミッド。インパクトのあるシルエットの連続です。
この流れるようなシルエットが、水はけを積極的に促し、耐風性・耐候性を高めています。
ポールは色分けしていますので、迷わず設営する事が出来ると思います。
ポール・ペグは鉄なので表面的な錆が出ています。
分厚いコットン、分厚いフロア、頑丈で肉厚な鉄骨、全てが桁違いの質実剛健なパーツで構成されていますので重量があります。正確な重量はデータを調べていますが、テントバッグ＋ポールバッグを合わせると50キロを超えると思います。ただ、設営と撤収は、一人で出来ました。ある程度慣れれば男性が一人で設営可能かと思います。
状態： 程度良好 汚れ・ポールの錆、補修箇所あり
付属品： （テント 含：カーテン/フロア） ポール ペグ ガイライン 取扱説明書 テントバッグ ポールバッグ
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